第一章・第二話『誰が為に廻る理由』
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22




―――彼は走っていた。
―――それは条件反射のように、ただ走る事しかできなかった。
全速力で、背後に迫る恐怖から逃れる為に。


「はぁっ、はぁっ・・・!!」


息遣いも荒く、夜近は屋敷の中を走り抜けている。
道筋など考える時間もなく、ただ闇雲に。
東殿に入ったあたりだろうか、背後から自分を追う声が遠くなっていたのは。

「はぁっ、はぁッ・・・!捲いた、か?」

しかし、そんな安堵も束の間、背後で轟音がけたたましく鳴り響く。
爆発音のような、それでいて衝撃波にも似た何か。
「あの、馬鹿・・!屋敷を破壊する気か!?」
思考の一部では『アレ』を止めねばと思うも、アレの標的は自分で間違いないのだから、自ら喰われるのも面倒だ―――夜近の本音はそれに違いない。

「はぁ、はぁ・・っ、大分走ったな。いくら神門家が広いといえども、俺の走行ルートはあいつの中に完全にシミュレートされてる、ここに長居も禁物か」
体中から湧き出てくる汗は、若干前のめりになる姿勢から床に落ち行く。戦闘後の仮眠すら取っていないというのに、この激しい体力消費を恨む。
「とにかく、あいつの暴走は兵士達に任せるとして―――」
戦闘時の如く鋭い視線で周囲を見渡し、客間の一室が夜近の目にとまった。静まり返ったこの場所に、一室だけ明かりが灯されているのだ。
誰が滞在しているかは知れないが、犠牲者は一人よりも誰かを巻き込んだ方が簡単に事は済む―――学園内でも頻繁に使用している手段である。尤も、学園内では十を超える数の女生徒が犠牲になっているのだが。

「どなたかは存ぜぬが、失礼させて頂く!!」

一刻を争うように華麗な音色で襖を開ければ、そこには見知った顔が二つ。
涼と日光―――夜近の登場に視線がそちらに向くも、誰も声を発そうとはしない。
それどころか、日光の顔は無数の何かに叩かれたかのように酷く腫れている。

「・・・・・・」

向かい合って座る二人の間には、ピコピコハンマーと作業用ヘルメット。
そしてその手は明らかにじゃんけんをしている。
「・・・あの、涼?日光殿?」
「この男がムカついているだけでしてよ」
「眠れんだけだ」
「いや、あの、その顔はどう見ても」
「最初はグー!!叩いて被ってじゃんけん、!!」
涼の両目が般若の如く光輝いたその瞬間。日光は目の前のヘルメットを瞬時に被るも―――
「とったあああぁぁぁぁぁぁッッ!!!」
涼の鞭によって襖ごと遠くへ飛ばされていく。
「ピコピコハンマーの存在意義は!!??鞭って殺すつもり!!??」
「あらやだ。また間違えたわ」
「ぐ、ぬぬ・・・・げぼっ。こ、これぐらいで眠る俺だとでも・・・」
「やめてください日光殿!!このままじゃアンタ永遠の眠りに就かされますよ!?」
「眠らん、俺は決して眠らん・・!!あの世で月詠が待っている・・!!月詠とあの世で幸せに暮らすまでは眠らん・・!!」
「既に自分の発言矛盾してますよ!?というより、なんでこんな場所でこんな地味なゲームやってるのかお聞きしたいんですけど!?」
だが、二人の競争心(?)に夜近のツッコミが届く筈もなく。
「じゃん、けん!!」
涼の鞭が飛ぶ!
「後だしは反則だっつってんでしょーーが!!!」
「ぐはぁぁっっ!!」
背後の箪笥に体ごと見事クリーンヒットし、血飛沫が舞う。
いや、よくよく見れば日光の陣地にのみ哀れとしか言いようのない血痕の跡が散乱していた。
「あの、涼、少しは手加減を・・・」
「言った筈でしてよ。この男がムカつくだけだと」
「ムカつくだけで瀕死状態!?ゲームすら成立してないじゃないか!」
「それよりアンタ、なんでこんな所に来たのよ?女王様ゲームに参加しに来たのかしら?」
「ゲーム名変わってるから!!・・っ、そうじゃない、月詠が―――」



どごおおぉぉん



「や〜〜こ〜〜ん〜〜さ〜〜ま〜〜〜!!!」


「ひぃっ!もう来た!」
「あら、月詠ちゃんの声ね」
涼は月詠の身に起きた一件を知らない。もちろん、その発端が自分と涼にある事を知れば、例え涼であろうとも責任を感じるだろう。
となれば、頼みの綱は日光しか残っていない。だが、その日光すらも現在は瀕死状態だ。
「日光殿!起きてください、日光殿!!」
血だるまになった日光の襟元を掴み揺らせど、言語解釈不能な声しか聞こえてこない。
「●▽ΠΣ£@*・・・」
「異人惑星と交信している場合ではないんです!」
掴んだ襟に力を込め何度もその体を揺さぶる。
「・・・揺らすな、今の俺は赤十字を必要としている・・・・提供者にはヤクルトが手渡されるアレだ・・・・」
「それは土日に駅前とかでやってますから!そうじゃなくて、朗報ですけど朗報でもない状況が―――!!」


「み〜つ〜け〜ま〜し〜た〜わ〜よ〜〜〜や〜こ〜ん〜さ〜ま〜〜〜」


背後に感じる夜叉の如き気配。
その両手には愛用の駿河真剣を、その眼には何か得体のしれない何かが渦巻いている。
だが、その体はいつの間にか元の幼児体型(?)に戻っていた。しかし、大人用の着物を着用したままの状態なので、花魁にも似た着こなしだ。角度によっては青少年にはまだ早いものを見ることになる。
「あら月詠ちゃん。月詠ちゃんにはその着こなし方はまだ早くてよ?勝負時は時と場所をちゃんと選ばなくては、意中の男を我が物にはできないとワタクシは思うわ」
「涼、卑猥な解説はやめろ・・!」
「うん?月詠、元の姿に戻っているではないか」
逃げ続けた自分の退路すらも遮断され、日光の襟を掴んでいた力が弱まっていく。そのせいか、顔中血だらけになりながら日光も正常に戻りつつある。
「夜近、説明しろ。あれから2時間は経っていよう」
「神門家の中和術で効果があったとは思えません。あれは精々進行を遅める程度のものですし、それに意識が戻った時の月詠の体からは禁呪の力が欠片として感じられませんでした」
「既に月詠の体内に吸収され同化してしまったのか?」
「それならば、元の姿に戻ること自体がおかしいでしょう」
「という事は」
「禁呪は既に月詠の中になかった事になります」
「しかし禁呪を使用したのは事実だ」
「ええ、そうです。しかし考えてみてください。俺達の知る月詠の行動は、成長した姿で俺の前に姿を現した時から宝ヶ池で発見されるまでの間の事を誰も知りません」
「その短時間に何者かの接触があったとでも?」
「確証はありませんが、あの時確かに何者かの気配を感じました。もしその者が、俺達名家と同じく何かしら力の使い手だったとするならば。そして月詠の体は正常な機能を取り戻そうと幼い風貌になる為に時間がかかったのならば」
「禁呪を取り出す術など、名家の者にすらできん荒業だ。確証など」
「月詠のリボンは一つしか装着されていませんでした。清楚を保ち続けてきた月詠の体を魔物によって分布されたのならば何の問題もないでしょう。しかし、俺達以外に何らかの力の使い手がいたと推測するならば。禁呪を何らかの形に留めて奴らの手に渡ってしまったと考えるならば」
涼も言っていた。
神門戦闘員でもなければ一般人でもない、過去の姿を模した人物に出会ったと。
「ただの可能性でしかないが、説得力は十分にある、か」
揃って背後の月詠を見やる。
「・・・・・で、だ。夜近。何故あのようになっているか説明しろ」
「いや、それがですね?まぁあの個室で会話をしてましたら急に月詠の体に変化が見られまして。俺もその時はこれが最後なんだと悟ったんですが」




※※※





みるみる内に縮んでいくその姿は、光輝く天使のように思えた。
夜近はただ、その縮みいく華奢な体を力の限り抱きしめる。いや、抱きしめ祈る事しかできなかった。
「逝くな、逝くな月詠ッ!!」
「やこ、・・・・さ、ま・・」
「お前以外に、誰がこの俺の隣を歩けると思っている!!お前以外に、誰が最強の花嫁になれると思っている!!」
「ワタ、ク・・・シ、は・・・・」
「お前は俺が選んだ!!選ばれたんじゃない、この手で選んだんだ!!!」
「や、こ・・・・・」
「神門家など関係ない!駿河家などどうでもいい!」
「・・こ、さ・・・ま・・・」
「己の名を名乗れ!顔をあげて声を聞かせろ!!その口でお前の名を教えろ!!」
「ワタクシ、は・・・・・駿河、家、から・・・・」





『お前、名前は?顔をあげろ。そして声を聞かせろ。その口で、名前を教えてくれ』

『駿河家より参りました。――――駿河月詠と申します』



あの日。
花嫁の選出が、己の意思で選べる最初で最後の儀式だった。
最強の花嫁とは名家出身を基本とし、数年間に及んで技量器量、神門の歴史に都の意味は当然の事、戦闘能力殻から性格に至るまで徹底的に鍛え上げられた女性たちの事。
―――選択肢は1/5だった。
体つきから骨格まで異なる5人の女性を前に、夜近は選ばされた。
ヴェールで顔を隠されているので素顔は分からない。それは、選ばれなかった者への配慮だと云う。
そして5人を適当に見渡し、他の誰よりも小さな体をした少女に声をかけた。一瞬驚いた時の振動によるものか、ヴェールの下から黒い髪が映えて見える。
凛と美しく輝くその漆黒の髪の色。


―――この先に待ち受ける自分の運命は闇だ。闇を進むのならば、同じ色がいい。
―――その闇の色で、前すら見えない黒き円を延々と周り続ける道を進むのだろう。


「月、よ・・み・・・?」
ぐったりと項垂れるその体を支え、夜近は何度もその名を呼び続ける。
その両腕に抱えられる少女は、漆黒の髪を更に美しく布団の上で乱す。


(まただ、禁呪の力など欠片として感じられん。全て消滅し、月詠自身すらも連れ去ったとでも云うのか!)

「月よ―――」

今にも流れそうな涙を堪え、最後の名前を呼ぼうとした瞬間。呉服の裾を小さく引っ張る微弱な力が夜近の言葉を封印させる。
「やこ・・・・さ、ま・・」
「つ・・・っ、月詠!」
「生きて・・・ますわ・・・・花嫁が夜近様を・・お守りするのは当然、ですもの・・・ワタクシ以外の女性を選ぶなど・・・・決して、・・・許し・・ませんわ・・・」
夜近の為に必死に笑おうと懸命な少女は、覚悟を過ぎ去った後の責務に涙を流す。

どうしてだろう、夜近の為に笑いたいのに涙だけが留まる事を知らない。
どうしてだろう、月詠の為に声をかけたいのに涙だけが懸命に生きる少女の頬を汚す。


「月詠、体に異常はあるか・・・?」
眉に皺を寄せ、涙を落し、それでも口元は喜びに満ちていた。
ただ、その両手に捕まえた儚くも美しい蝶を抱きしめて。
「関節が、少し痛みますけれど・・・生きて、ますのね、ワタクシは・・・」
夜近の背に手を回し、その小さな両手で彼の鼓動を知る。夜近の温もりを知る。
「ワタクシは、ただ・・・夜近様にお会いしたかった・・・・・いつものように夜近様と共にありたかった・・・・なのに、ワタクシは―――」
「それ以上言うな、禁呪は消えた。お前は生きている。それだけで十分だ・・・っ」
「やこ、・・さま・・・ワタクシを・・許してくださりますの・・?禁呪に縋ってまで夜近様を求めたワタクシを・・・」
「許すも何も、お前は俺の花嫁だろう!!それがお前の誇りだろう!!胸を張ってその誇りにしがみついただけだろう!!・・・何が悪い事がある・・・・」
「やこっ、・・・さま・・・ッ!」

涙が止まらない。
必死に食いしばってきた全てが、情けなくも無限に流れていく。
唇は必死に震えに耐え、涙がその顔を汚し、己が誇りの価値を知る。
夜近はちゃんと、自分を見てくれていた事。
夜近が、自分を守ってくれた事。
これ以上彼に求める事があるだろうか。


「・・ッ、うあああぁぁぁぁぁぁッッ・・!!!」


ただ、月詠の号泣だけが背後の月夜に響いた。




※※※





「で?俺的には気に食わんノロケ話を延々聞かせる気か?」
「いえ、そうではなくてですね」
今にも血管がブチ切れそうな日光、それを慌てて制止して続けた。
「少し落ち着いた頃合いにですね?その・・・今宵こそ既成事実実行ですわ〜〜・・と」


ぶちっ。


「貴様は18禁指定の意味を知らぬのかああぁぁぁッッ!!!18歳未満は閲覧お断り!!19歳からOK!!マニアックジャンルの閲覧は20以上から!!」
「俺じゃないって言っているでしょうっ!!というより、完全にレンタル話ですよねそれ!?」
「ムードの一つも作れない男にできるとも思わないわね」
「涼!傍観してないで止めろ!」
「あ〜ら。ワタクシのような売れ残りには、涙の一つも流してくれる恋い焦がれし異性なんていなくてよ」
「さぁ!宝ヶ池でのキスをもう一度してくださいまし〜〜!!」
「なんだその捏造は!?ああっ、話がズレてる!一回元に戻そう!ですよね!?日光殿!?」
「表向きは高校生の分際でそっちの世界に行こうなどとおこがましいにも程がある・・・」
すらりと抜かれた剣は夜近を追い詰めるには効果的だったらしく、その晩その部屋は世界中のどこよりも騒がしい夜になったのだった。



23




6月の夜風は少し生ぬるい。
肌にじっとりするでもなく、かといって冷気に近いという感じでもない。
生茂る庭の木々たちの鳴き声、池で泳ぐ鯉たちの舞。
既に朝日は昇っていたが、まだ学校に行く気分にもなれず、夜近はただ一人で縁側に座っては庭を眺めていた。
後ろを通り過ぎていく腰元達は朝の挨拶をしてくれるが、それに返事をする気もおきない。

ただただ、静かな時間。
蒼い髪が時折風で揺れ、呉服の袖がひらりと浮く。

「魔物以外の生命反応は4つを確認」

いつの間にか夜近のその後ろに、腕組みをしながらも退屈そうな密羽の姿があった。
「内一つは涼と接触。内一つは月詠と接触したよ」
「何を見た?」
「月詠の方に至っては全部さ。リボンは一つしかなかったから簡易結界陣も効力は半減、懸命に闘ってたけど剣の扱い方がらしくなかった」
「視点距離が変われば太刀筋も困惑されるさ」
それこそが、今回月詠を戦力に入れなかった最大の理由だ。
「・・・緑髪の男。年齢はアタシらとそう変わらないかも」
「うん?」
何の事だろう―――夜近が密羽を振り返れば、そこには複雑そうな表情。
「緑色の髪にバンダナ、右頬に黒い紋章。そいつが、月詠を助けた。けど」
「けど、何だ?」
「月詠の話、捏造なんかじゃないんだ。武器も使わずに3体の魔物を粉砕した後、意識の落ちた月詠に接吻してた」
「―――ッッ!!」
「面倒事が苦手なら、話合わせておきな。ま、多分だけどさ、禁呪を持ち去った奴はそいつだよ。キャンディみたいなそいつを嬉しそうに月にかざしてたからね。その時のアタシは禁呪なんて情報貰ってなかったから行動には出なかっただけさ」
「分かった、御苦労だったな。禁呪の件については都爺8名に8陣結界を行うよう指示しておく」
「儀式室にこもるっていうアレ?都爺達の年齢も考えてやんなよ、前は一睡もさせず一週間働かせてさ」
「事は一刻を争う事態になってきている。月詠から禁呪を出してくれた事には感謝するが、それを悪用するならば是が非にでも崩壊させる」
「まだ対面すらしてない相手にかい?」
「その緑の男の狙いが月詠であった以上、俺にとっては十分敵であることに違いはない」
「へぇ、アンタでも嫉妬するんだ?珍しいね」
「馬鹿な事を」
一つ溜息をついて重い腰を持ち上げ、ゆっくりと後ろを振り返る。
「まだ、お前は俺を殺さないんだな。安心した」
「あの日交わした約束も契約も違反してないだろ。短剣はそれまで、ただのお守りみたいなモノさ」
「そうか」
「さっさと用意しな。この時間じゃ遅刻決定だけど」
「月詠と歌麿は?」
「皆もうとっくに準備できてる。歌麿は夜近が動くまで仮眠摂ってるよ」



※※※




いつもより少し遅めの登校。
学園の生徒の姿など見かける筈もなく、時間はすでに10時を回っていた。
何事もなかったかのように密羽と楽しく騒ぐ月詠と、欠伸の度に後頭部を殴られる歌麿。
「労働基準法作ってくれよ、夜近〜〜〜」
「戦士は会社員じゃない、いい加減慣れろ」
「ンな事言ったってよ〜〜。スワンボート漕ぐのも楽じゃなかったんだぜ〜?」
「ああ、そういえばその姿を見るの忘れていたな」
「・・・・・てめぇ、ノリだけで命令しやがったクセに見てなかったのかよ・・・」
「結果が全てだ。宝ヶ池の浄化作業も終了したと先ほど連絡が入ったしな、今日は十分学生生活を満喫してくれ」

いつもと変わらない登校風景。
いつもと変わらない仲間との会話。
誰も何も失くしていない光景。
それだけで、たったそれだけで満たされている。

「ん?仲間か?」
何かを見つけたのだろう、歌麿が急に怪訝な声で正面を指す。
オールバックにした緑色の髪に眼鏡を装着した、どこからどう見ても優等生的なイメージの男子高校生だ。勿論、制服が同じなので行先は同じだろう。
「あら〜〜鎌衣君ですわね〜〜遅刻なんて珍しいですわ〜〜」
「鎌衣?ああ、確か夜近と歌麿と同じクラスだっけ?」
「あ?そんな奴いたか?」
「あんまり目立つやつではないからな、クラスにいても存在感が薄い男だ。というより歌麿、自分のクラスの顔と名前ぐらいは覚えておけ」
「だって話した事ねーもんよ、知るかっつーんだ」


―――鎌衣壬華(かまいみか)。
背後から聞こえる夜近たちの会話にほくそ笑みながら、眼鏡のふちを整え直す。
そしてもう一人の仲間、神楽は今頃美人保険医として職に就いているだろう事を思い出し、どこまで遊んでやろうか―――気分は最高潮に愉悦を感じていた。





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2話完結です。
ラストに鎌衣と神楽の会話も入れたかったんですが、入りきらなかったのでこんな感じの完結になりました。

ちなみにですが、神門家には光熱費や水道料金の他に『月詠費』というのがあります(笑)
毎回屋敷破壊してるしね。(笑)



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